「内部」と「外周」の違い

Wordでは、テキストの折り返し に「内部」と「外周」があり、どちらも、「頂点の編集」ができる。どのような違いがあるのか。

上図のように、同じクリップアートを挿入し、

左:外周  右:内部

それぞれ「折り返し点の編集」を行い、図の内側に折り返しをできるようにした。

 

【結果】

※2007においては…、

外周の場合、折り返した文字列は、図の手前側に配置され、

内部の場合、折り返した文字列は、図の背面に(隠れて)配置される。

 

ただし、2010では、違いが見られなかった。

webには、「外周では図の内側に折り返されない」と結論づけている記載もあるが、検証の結果事実ではない。

 

 

そのほかの、文字列の折り返しについては、こちらのページに解説。