マウスを画面右上隅または右下隅に移動させると、画面右縦長に黒い帯状の領域が表示されます。
これをチャームバーといいます。
ウィンドウを閉じる×をクリックしたい場合に、ウィンドウ右上にマウスを移動させただけなのにチャームバーが表示され、鬱陶しいと思うこともありますので、これを出さない設定にすることも可能です。
Windows8.1では、『右上隅をポイントしたときにチャームを表示する』という設定があり、これをオフにすると通常のマウス操作で意識しないでチャームが表示されてしまうようなことがなくなります。
チャームバーから設定を選択します。
設定の画面が表示されますので、「PCの設定」を選択します。
「PCとデバイス」をクリックします。
※「PC設定」へは、チャームにある検索窓から「PC設定」と検索するとPC設定画面へショーットカットできます。
左:「画面の設定」
右:「画面隅でのナビゲーション」という設定があります。「右上隅をポイントしたときにチャームを表示する」をオフにするとマウス操作での無駄なチャーム出現がなくなります。また同様に「左上隅をクリックしたときに、最近使ったアプリに切り替える」もオフにしておきましょう。
Windowsキー+C(チャームの頭文字で覚えよう!)
Windows8は、スタート画面経由でないとデスクトップ画面を表示できませんでした。(別途ソフトを入れることで対応可能)
Windows8.1から、スタート画面を省略し、デスクトップ画面から始めることができるようになりました。
スタート画面が表示されることを、うっとおしいと思われてる方も多いようです。
① デスクトップ画面から、タスクバーを右クリックし、
② [プロパティ]を選択します。
→「タスクバーとナビゲーションのプロパティ」が開きます。
③ 「ナビゲーション」タブを選択
④ 「サインイン時または画面上のすべてのアプリを終了した時に、スタート画面ではなくデスクトップに移動する」にチェックを入れます。
※または「サインイン時にスタート画面ではなくデスクトップに移動する」にチェックを入れる
⑤ [OK]で閉じます。
これで次回から、スタート画面を省略し、デスクトップ画面から起動できます。
※なお、デスクトップ表示から、パネル表示に切り替えるには、Windowsキーを押下します。