ライティング

逆光で撮影した写真を補正するなどの際に。

ダイアログが表示される

 

スライダーをドラッグし、「明るさ」と「コントラスト」をそれぞれ好みで調整できる。

 

 

操作前と操作後を

同時に両方を表示させることで、

比較しやすくすることができる

 

 

逆光で影の部分が多く、全体が暗く撮れている。明暗のバランスを調整して子どもの顔を明るく。

 

 

ライティングでは、写真全体の明るさを

 [シャドウ]…逆光で暗くなった部分

 [中間調]

 [ハイライト]…白飛びしてしまった部分

の3つに分けて補正を行える。

 

 

 

 

 

ここでは、まず、「シャドウ」を選択し、

レベルを70までアップしてみる。

[シャドウ]の数値を上げると、写真の暗い部分(黒に近い色)が明るくなる。

逆光で光が当たっていない部分が明るくなる。子どもの顔が明るくなった。

 

 

[中間調]の数値を上げるとコントラストが強くなる。

ここでは、0→24にUPしてみる。

ハイライトとシャドウの差がはっきりした。

 

 

[ハイライト]の数値を上げると、写真の明るい部分(白に近い色)が暗くなる。

 

 

◆通常の明るさ補正では、写真全体が明るくなってしまう。しかし、シャドウを使えば、暗い部分だけを明るく補正可能。シャドウは暗い部分を補正、中間調は階調の中央部分を補正、ハイライトは白い部分を補正できる。ハイライトを使えば、補正したい部分を指定して暗く映った部分のみを明るくできるほか、白飛びした写真を補正できる

 

 

 

 

 

[シャドウ]:65、[中間調]:10 逆光でどんよりした写真が明るくはっきりした印象に。
[シャドウ]:65、[中間調]:10 逆光でどんよりした写真が明るくはっきりした印象に。