分布グラフを表示しその近似線から数式と交点を出す手順

skal561さん のためのページです。

 

 

一例ですが、

下の表(2系列・各系列3プロット)のデータを基に、散布図を作成すると、下右のようなグラフができます。セルA2:C4をグラフの元データとして選択しておきます。

 

X軸とY軸を入れ替えます。

プロットの点が気になるようなら、マーカーを「なし」にする

線分を伸ばすために、線上で右クリック→「近似曲線の追加」を選択します。

●線形近似 を選択すれば、直線(一次関数)を追加できます。

今回は0に向かって3マス分で原点まで延長できるので、後方補外 3 区間 とします。

☑ グラフに数式を表示する にチェックをいれれば、式がグラフ内に表示されます。

 

※後方補外した分は、線分が点線なので、書式設定で実線に変更します。

 

同様に、もう一方の系列も「近似曲線の追加」をすれば、完成。

 

y=x を y=-2x+1 に代入し、交点を求める。

 

x=1/3

y=1/3 

 

以上、Excel2013を使用していますが、以前のバージョンでも同様な操作はできます。

知恵袋(Excel・Word)のカテゴリでは、ご使用になられているOfficeのバージョンを明記してください。

 

 

skal561さんからのご質問

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